複合機のカウンター料金が年間45万円も浮く!?

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

img03

今日は多くの企業様や会社様で使われている、

”複合機” の ”意外と知らないこと” ついてお話したいと思います!

複合機には、大きく分けて二つの方式があります。

『トナー方式』『カウンター方式』です。

【トナー方式】

トナー方式のトナーとはインクのことで、トナー方式とはそのトナーを買い取ってしまうことです。

●メリット

基本料金がなくプリントした分だけの負担で済むということです。

●デメリット

最初にトナーを購入しなければならない

プリント枚数が増えても割引がない

【カウンター方式】

基本料金/月+プリントした枚数×契約単価を支払う方式です。

●メリット

プリント枚数が多い場合、単価が安くなる場合がある。

使用した分を後払い

●デメリット

プリント枚数が多くても少なくても、基本料金を支払う。

このような2つの方式があり、使われる枚数によって方式を選んで頂くと良いと思います。

では料金はどくらいなのでしょうか?

b6b362f301604396f3d3cbe094a7d7bf_s

まずはトナー方式から

一枚当たりの単価の相場が

モノクロ 約6~10円/枚
カラー 約25~40円/枚

これだけ見ればコンビニより少し安いかなと思うのですが、

実は見落としがちな所が一点ありまして、このトナー方式はのトナーはインクなので

例えば、この様な花畑の写真と↓

20110718_kanazawa_zoo_2170_w2400

この様な家の写真↓

158

どちらが、インクを使うと思いますか?

もちろん花畑だと思います。

ということは。5000枚印刷用のトナーを購入しても、インクの使う量次第では、実際に5000枚も印刷できない場合があります。

なので一枚当たりの単価が高くなってしまいます。なのでトナー方式を選ばれる方はそのあたりも考慮していくと良いでしょう。

ちなみに、5000枚印刷用のトナーの5000枚の基準というのが、印字の割合が6%の場合です。6%の原稿とはどんなものかというと、こんな感じです↓

tc600000001png

どうでしょうか?思ったより印字量が少なくないですか?これが6%の原稿です。

是非参考にして頂けたらなと思います。

paper_00165

続いてはカウンター方式です。

一枚当たりの単価の相場が

モノクロ 約2~3円/枚
カラー 約18~30円/枚

10年前とかでしたらモノクロ10円、カラー40円の倍くらい高い金額でした。

なので実際、今でもその高い金額でされてる方が多いです。その場合どのくらい損をしているか計算してみます。

【例】

例えば月3000枚印刷している場合(モノクロ2000枚 カラー1000枚)

10円×2000枚=20,000円

40円×1000枚=40,000円

計 60,000円

現在

2円×2000枚=4,000円

18円×1000枚=18,000円

計 22,000円

60,000円―22,000円=38,000円も一カ月損をしていることになります! 

38,000×12カ月=456,000円 

年間で45万6千円も浮きます!

なので一度会社のカウンター料金を見直してみてはいかがでしょうか?

今回説明させて頂いただけでは、まだまだ足りないくらい複合機にはあっ!と驚くことがたくさんあります。

今後もどんどんと、こういう事を包み隠さずご紹介していこうと思います!宜しくお願いいたします!

株式会社エムズシステムサービス
〒520-2153滋賀県草津市南笠東1丁目14-36
9:00〜18:00
TEL:0120-377-167
http://www.ms-sys.co.jp/
https://www.facebook.com/mssystem3m/
https://twitter.com/ao6Diez0p9ubKis


  • このエントリーをはてなブックマークに追加

SNSでもご購読できます。