みなさんは車内から物品を盗んでいく「車上荒らし」の被害にあったことはありますか？日本では年間、なんと約5,000件の車上荒らしが起こっています。
今回は狙われやすい車の特徴をご紹介します。
トヨタ車は狙われやすい？？
これは知っている人も多いのではないでしょうか。
2019年4月の車種別の車上荒らし被害ランキングでは、、、
１、トヨタプリウス
２、トヨタハイエース
３、トヨタレクサス
という順位になっています。
プリウスは8年連続で上位3位以内です。
そもそも流通している台数が多いのもそうですが、プリウスには車上荒らしが狙いやすい特徴があります。
というのがこの窓のサイズです！
多くの場合窓ガラスを割って車内に侵入するため、窓が小さいと犯行が目立ちにくく狙われやすいのです。
もちろん上記の車種だと絶対狙われるという訳ではありませんし、車内だけではなくバンパーやドアミラーなどの外部部品を外してもっていかれるパターンも多くあります。
また車上荒らしは犯行が行われやすい時間帯や場所があり
22時から4時の夜から明け方にかけて、約6割の車上荒らし被害がこの時間帯に発生していると言われています。
スーパーやコンビニで被害に遭うイメージがありますが、もっとも起こりやすい場所は意外にも自宅駐車場なんだそうです！
車上荒らしのターゲットにならないために
※短時間の不在であっても必ず施錠する
※財布やかばんなどを外から見える場所に置かない
※防犯カメラや車載カメラを設置する
※窓用アラームなど音の鳴るもので撃退する（アラームの裏側は警告ステッカーになっていて、車上荒らしをしようとする犯人に威嚇する効果もあります）
まずは簡単にできる防犯対策から初めて、愛車をしっかり守ってあげてくださいね！
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