防犯の基本原則(光編)

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もう少しで長い長いお盆休みが始まりますね!
夏休みも関係なく仕事があるので子供はお留守番です、、という方も中にはいらっしゃるかと思います。


防犯をしっかりしておかないとお子様だけでのお留守番は心配ですよね。。
先週の「防犯の基本原則①時間編」に続きまして、今回も防犯の基本原則についてお伝えしていきます。

2つめの基本となるのが
②光です。

侵入しようとする者は侵入するところや犯行を見られることを恐れて基本的に明るい場所を嫌います。

犯人が近づいた時にセンサーで証明を点灯させることによって、防犯カメラの有無と位置を明確にさせ犯行を行う気持ちを低下させる一石二鳥の役割を果たします。

最近では、防犯対策ではなく暗がりを照らすための便利商品としても普及しています。

センサーライトは確かに防犯効果はありますが
正しい場所に設置しないと防犯効果も薄れてしまいます。

おすすめの設置場所

おすすめしない設置場所

・取り付けるところが高すぎる
・車の通る道路に面した場所
・風などで揺れるカーテンや植物のある場所
・室外機の風が当たる場所
・強い振動を受ける場所

 

一概にセンサーライトと言っても種類や価格帯は様々です。
電気代もかかってしまうので、それぞれの家庭に合ったものを選ぶことをお勧めします。

コンセント式

設置場所は住宅によって限られてしまいますが、他のタイプと違って電池を交換する手間がいらないので電源供給を確保できる環境なら有力候補です。

乾電池式

本体に乾電池を入れて動かすため設置場所の自由度が高いのが魅力です。

防犯ライトはセンサー式なので電池の消費が早く定期的に電池交換をしないといけないのが手間です。

ソーラーパネル

太陽の力を使って貯蓄するため、半永久的に動かすことができます。

設置場所に困ることはないですが、太陽光が入らない場所や晴天が続かない場合は動かなくなってしまうデメリットもあげられます。

センサーライトを家の中で使うのが最近の流行り?
防犯対策というくらいですから外で使うイメージがありますが
部屋の中でもいろいろな場所で便利に使うことができます。

スイッチの入り切りをするのがめんどくさい場所や、消灯を忘れてしまいがちなところや、

使用時間の短いところなどに設置すると個室(トイレやクローゼット)の電気の消し忘れ防止にもなりますし、

車いすを利用されている方には電気スイッチの位置が高くて届かないなんてことも避けられます。

夜中にトイレに起きて行くときや、停電のときに自動で点灯してくれる機能もあるので小さなお子様や高齢者もありがたいです。

室内で使用するものは暖色系のほんのりとやさしい光のものがおおいのでお家の雰囲気もガラッと変えていつもより落ち着く空間にしてくれます。

屋外の防犯をお考えの方は一緒に検討してみてはいかがでしょうか?
次回は防犯の基本原則、音編について紹介していきます!


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