【最新版】あなたの子どもは性犯罪者から狙われている!?今から出来る3つの対策

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日本では年間1000件近く、13歳未満の性犯罪が起こっています。

これは1日2件以上起きている計算ですが、発覚せず再犯率も高いため、統計上に表れない暗数が想像以上に多いとされています。

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あなたのお子さま、地域の子どもたちを性犯罪から守るための対策をご紹介させていただきます。

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✔本記事の内容

・子どもを守る防犯対策

・子どもが声を上げやすい関係性づくり

・性犯罪を減らす環境づくり

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※本記事は5分ほどで読めます。

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子どもを守る防犯対策

不審者が子どもを狙うタイミングは「子どもが一人になった時」

犯行に及ぶ場所は「人目につかないところ」

だと言われています。

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①子どもだけでトイレに入らせない

トイレでの強制わいせつ行為、最悪の場合殺害される事件は後を絶ちません。

また、小学校高学年の子どもがトイレで襲われる事件も何度も起きています。

どのような場所でも、公共のトイレに行く際は保護者の同伴が絶対です。

性別の違うお子さんであれば、「入り口付近で保護者が待ち外から声をかける」もしくは「多機能トイレ」を使用しましょう。

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②子どもの身辺に注意を向ける

小さいお子さんは、「自分が狙われているかもしれない」という意識がないため無防備になってしまいます。

子どもをジッと見ている人スマートフォンを持って不自然な動きをする人などに注意しましょう。

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③ネットに子どもの写真を載せない

ネット社会と呼ばれる現代。

TwitterやInstagram、TikTokなどのSNSを見たり投稿したりしている方も多いと思います。

「デジタルタトゥー」と呼ばれるように、ネットに載せた画像は消してもあらゆる方法で探ることができてしまいます。

そこに子どもの写真や赤ちゃんのオムツ写真、他にも個人を特定できるような情報は載せないようにしましょう。

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子どもが声を上げやすい関係づくり

・水着ゾーンは他人に見せない・触らせない

・誰かに水着ゾーンを触られたら報告をすること

・相手が拒否をした行為はすぐにやめる

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上記のことを3歳ごろから丁寧にゆっくり教えることが大事です。

日本は性教育が遅れていると言われています。

性をタブー視するのではなく、自分や相手の体を大切にするために教えましょう。

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性犯罪を減らす環境づくり

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とはいっても、どれだけ対策しても被害に遭う可能性はあります。

どうやったら性犯罪を防げるのか。

性犯罪を防ぐ環境づくりを考えてみました。

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①青色の街灯にする

「青色防犯灯」と呼ばれており、日本でも17都道府県で使用されています。

実際に犯罪が減少したと結果がでており、さらに関心が高まってきています。

単純な青より、青みがかった白だとより効果が出ると言われています。

全国でもっと広がるといいですよね!

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②注意喚起を徹底する

一番のおすすめは「デジタルサイネージ」です。

大規模施設、教育施設、公園などの不審者が狙うであろう場所の近くにデジタルサイネージを取り付けて、犯罪を注意喚起する映像を流すことで「犯罪抑止力」が働くと考えています。

デジタルサイネージは明るい場所でもはっきり見えて、遠くからでも見やすく管理も楽なのでおすすめです。

デジタルサイネージでなくても、注意喚起するようなシールやポスターなどがあればいいですよね。

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③犯罪抑止力を高める

現在、防犯カメラがあることが普通の世の中になってきていますよね。

しかし、トイレの防犯カメラ設置はプライバシーの問題があったり、他にも公共の施設はつけるのに手続きが大変だったりと色々な問題が発生します。

難しいところですが「犯罪抑止力」を高めるためには、防犯カメラを取り付けて「撮っていますよ」というアピールをして、犯罪抑止力を高めることが大事です。

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当社でも防犯カメラを取り扱っております。

詳細はこちらをご覧ください。

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まとめ

子どもを狙う犯罪は、子どももその家族にも大きな苦しみをもたらします。

子どもを安心して外に出せるような街づくりが出来ればいいなと思います。

子どもを守るにはシステムづくりが重要になってきます。

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当社ではたくさんの事例を紹介を掲載しております。

ぜひ参考にしていただければ幸いです。

 

 


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